【やさしいC#】lesson2.1 コンソールへの出力

C#

新しいコードを入力する

コンソール画面に文字列を出力する

using System;

namespace lesson2
{
    class sample1
    {
        static void Main(string[] args) //Main()メソッドの開始部分です
        {
            //画面に文字を出力する
            Console.WriteLine("よこそうC#へ!");//最初に実行されます
            Console.WriteLine("C#をはじめましょう!");//次に実行されます
            Console.ReadKey();
        } //Main()メソッドの終了部分です
    }
}

実行画面

ここで起動した画面は、コンソール(Console)と呼ばれています。

構文:コンソールに出力する

Console.WriteLine(“…”);

Main()メソッド

  static void Main(string[] args)

  C#のプログラムは、原則としてこのMain()と記述されている部分から実行がはじまることになっています。
  {}でかこまれた部分はブロック(block)と呼ばれています。

        static void Main(string[] args)
        {

             ...
        }

重要

Main()メソッドからプログラムが開始される。

1文ずつ処理する

  まず、C#の原則を覚えてください。C#では、1つの小さな処理(「仕事」)の単位を文(statement)と呼び、最後に;(セミコロン)という記号をつけます。そして、この「文」が
  原則として順番に先頭から1文ずつ処理される

            Console.WriteLine("よこそうC#へ!");//最初に実行されます
      ↓
            Console.WriteLine("C#をはじめましょう!");//次に実行されます
      ↓
            Console.ReadKey();//最後に実行されます

コードを読みやすくする

  コードを読みやすくするために、インデントや改行を使う

        static void Main(string[] args) //Main()メソッドの開始部分です
        {
            //画面に文字を出力する
            Console.WriteLine("よこそうC#へ!");//最初に実行されます

コメントを記述する

  //という記号からその行の終わりまでの文字を無視して処理する
//の部分はコメント(commet)といいます。プログラムの実行とは直接関係のない、自分の言葉をメモとして入力していくことができます。

もう1つのコメントの記述のしかた

//記号のほかに、/* */という記号を使うスタイルがあります。/* */は複数行が一括コメントできる。

/*
 画面に文字を
 出力する 
*/

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