【やさしいC#】lesson1.1 C#のプログラム

C#

プログラムの仕組み

  コンピューターは、様々な「仕事」を正確に、速く処理できる機会です。「プログラム」は、コンピューターに対してなんらかの「仕事」を指示します。
  私たちはこれから、C#を使って、コンピューターに処理をおこなわせるためのプログラムを作成していくことにします。

プログラミングC#

  コンピューターになんらかの「仕事」を処理させるためには、いま自分が使っているコンピューターがその仕事の「内容」を理解できなければなりません。このためには、機械語(machine code)と呼ばれる言語で指示されたプログラムを作成することが必要になります。
  しかし機械語という言語は、「0」と「1」という数字の羅列からできています。コンピューターは、この数字の羅列(=機械語)を理解することはできるのですが、人間にはとうてい理解できる内容ではありません。
  そこで、機械語よりも、「人間の言葉に近い水準のプログラムは言語」というものがこれからにいくつも考案されてきました。本書で学ぶC#も、このようなプログラミング言語のうちのひとつです。
  C#で書かれたプログラムは、特殊なソフトウェアを使って、コンピューターが理解できる「機械語のプログラム」に変換します。

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