ある現場のファイル保管環境

日本IT現場の話

世界一使いにくいファイル共有環境ーークラウドファイルサーバー

  イメージを見たら、分かるかもしれませんが、前の現場が使っていたファイル保管環境で、今まで使ったファイル共有サービスの中に一番使いにくかった環境です。毎日仕事がイライラする。一日の仕事がどこに時間をかけてるか絶対ファイルアクセスに時間をかけてる。深いファイルパスになると、マウスが十回以上くらいクリックしないと辿り着けない。直接パスを貼り付けもできない。未だにこんな管理手段は非常に遅れている会社だと感じます。

  セキュリティ面が良いのか?だから、生産性を落ちる?なぜセキュリティと生産性が両立できないですか。現場の人の声を聞かずに改善もしない、進化しない会社や環境では二度と働きません。今後の現場もどういったファイル管理環境を使っている確認してから、入場したほうがおすすめします。  

ファイル共有環境ーーファイルサーバー・NAS

弱点

  1. 容量に上限がある。いつも容量の検討が必要で、ファイル削除依頼の対応が頻繫に発生
  2. ファイル修正履歴を残せない
  3. ファイルの削除やフォルダの移動がよく発生する。しかも追跡もできない。
  4. 同じファイルやフォルダを複数個所の管理になる可能性が高い

先進のファイル共有サービスーー Box」

クラウドストレージサービスで使われている製品の1つに、「Box」があります。

強み

  1. 容量が無制限
  2. セキュリティが万全
  3. アクセス権限設定ができる
  4. 従業員のBox内で行った操作の把握

弱点

  1. オフライン利用はできない
  2. アップロードをするファイル容量の上限
  3. サポートは英語

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